文化祭や体育祭など、学校行事でクラス全員で身につけるクラスTシャツは、比較的デザインの自由度が高いので事前にクラスTシャツを作るポイントをしっかり押さえておくとクラス全員が好むデザインにすることができます。作るポイントはできるだけオリジナリティを出すためにも、クラス全員名前や顔・容姿のイラストを取り入れることで、デザインに一体感を出す方法です。名前をそのまま入れるのは抵抗感があるという場合は、ニックネームにすることで普段交流の少ないクラスメイトも含めて、クラス全体が一丸となってイベントに参加することができます。この時クラス担任も忘れずにデザインに取り入れるとより一体感のある仕上がりになり、思い出つくりに繋がります。
クラスTシャツを作るときは、どうしてもクラスの中心人物など少人数が担当になってデザイン作りをしてしまうケースが多いです。ただ色々な人が気に入るデザインにするためには、他のクラスメイトの意見にも耳を貸しながらデザインを制作していくことが大切です。全ての意見を集めるとなると難しいですが、みんながクラスに揃っている時などを利用してできるだけ意見を取り入れる場を設け、意見を反映していくようにすれば全員が制作に携わったことになりより一体感のある仕上がりにすることができます。もし1からデザインを考えるのが大変な場合は、過去に作成されたクラスTシャツのデザインを数点用意しておき、みんなに見せながら意見を集めるようにすると、スムーズです。